ISE Design Suite14.7がWindows8でファイルを参照すると終了する
FPGAな事を少ししたかったのでISE Design Suite 14.7をインストールしました。しかしファイルの参照を行うときにファイルダイアログを開くと強制終了します。どうにかして動かせるようにしたいなーと探してると解決方法が見つかりました。
Windows 8 64Bit Xilinx ISE Fix - License Manager and Navigator - YouTube
C:\Xilinx\14.5\ISE_DS\ISE\lib\nt64 C:\Xilinx\14.5\ISE_DS\common\lib\nt64
上記のディレクトリにある"libPortabilityNOSH.dll"を"libPortability.dll"に名前を変えて置き換えます。そのときに元ファイル"libPortability.dll"のバックアップをしておきます。
この手順を行うとLoad LicenseやOpen Projectでファイルダイアログが呼び出されても強制終了起こらなくなります。
Windowsで動作するイイ感じなMarkdownエディタ - MarkDown#Editor
WP BASIC AuthをRSS feedだけ認証を外す
isai LGL22 のSIMロックを200円ぐらいで解除する
1ヶ月ほど前にisaiを手に入れました。端末も安くてスペックもNexus5がベースとなってるのですばらしいですね。
今回はこの端末のSIMロックを解除します。通常は通信方式も他社と違いSIMロックを解除できないらしいですが(要確認)、ベースのモデルがNexus5なので他社の電波もつかめるようですね。 というわけで解除してMVNOなSIMを入れて使用したり、海外で使用したりしたいですね!!! SIMロック解除コードを発行してくれる有名なサイトとして、sim-unlock.netがあります。そちらではベースのLG G2を選択して1000円ぐらいで解除できます。 How to unlock LG G2 - sim-unlock.net
別なサイトでは200円程度で解除できるようです 。 UnlockCode247.com Fast & Cheaper Unlock Code Service
こちらのサイトでLG Instantを選択すると無事解除コードが発行されました。また解除にはIMEIが必要なため、控えておいてください。また本端末はnano SIMなので、違う場合は交換やSIMカードを切る必要がありますね。
SIMロック解除コード入力画面は以下のサイトを参考に行いました。
virt-managerのキーの送信が動作しない
私の家庭内サーバではArchLinuxが動作していますが、Windowsなサーバも少し検証したくなりました。 KVMを導入して仮想サーバ上で動かすことにします。 少し前まではHyper-V上にWindowsServerやLinuxを動作させていましたが、Linuxホストの方が精神衛生的によさそうな変更しました。
普通にvirt-managerでインストールはできたのですが、再起動してCtrl+Alt+Deleteの入力が求められました。「キーの送信」からCtrl+Alt+Deleteを選択したのですが、反応がありません。
この問題はキーマップが選択されていないために発生するようです。というわけで適当にen_USにでも指定して再び送信してみると、きちんと解除されました。よかったですね。
ちなみにこのサーバのメモリが2GBしか搭載していないので、WindowsServerには1GBしか割当てしていません…DDR2メモリが欲しい…
Muninを導入して監視の結果を見えやすくする
我が家の自宅サーバではVC用にTeamSpeak3が,ファイル共有用にSambaが,内部DNSサーバとしてdnsmasqがサービスとして立ち上がっています.あまりにも仕事しなさすぎですがどれくらいのリソースを使用しているか知りたくなったので,監視ツールを導入することにしました.
というわけでMuninというツールを導入します.環境はArchLinuxでNICは一枚です.また,最近導入したRTX1000も監視することにします.
手順
とりあえずMuninを導入します.
% yaourt -S munin munin-node
ArchLinuxはpacmanなりyaourtでいろんなパッケージをインストールできるのが素晴らしいですね. 設定ファイルも特にいじらずで動作しそうです.結果がHTMLで出力されるのでnginxかhttpdで読めるディレクトリを指定しましょう.
#dbdir /var/lib/munin htmldir /srv/nginx/munin #logdir /var/log/munin #rundir /run/munin
次にディレクトリの設定です.今回はnginxを使用して公開することにしました.
server { listen 80; server_name localhost; location / { root /usr/share/nginx/html; index index.html index.htm; } location /minetteperopero/ { alias /srv/nginx/munin/; index index.html index.htm; }
この設定例だと認証も特にかけていませんが,ログを外部に公開しても得にはならなさそうなのでBasic認証でもかけておきましょう.
次は収集するデータの選択です.munin-node-configureで一覧が取得出来るのでそちらから選択します.それらは/etc/munin/plugins/にシンボリックリンクが張られるみたいですね.
sudo munin-node-configure --shell | sudo sh
ついでにRTX1000用の設定も行います.始めにRTX1000側でSNMPと呼ばれるプロトコルを使うための設定を行います.
# snmp host 192.168.94.xxx # Muminを動作させるサーバ # snmp community read-only public # パスワードのようなもの publicがパスワード
そしてMuninの設定を行います.始めに/etc/muinin/plugin-conf.d/munin-nodeに以下の内容を記述します.
[snmp_192.168.94.xxx*] env.community public env.version 1
最後にmunin-node-configureで設定します.
% sudo munin-node-configure --shell --snmp 192.168.94.xxx -snmpversion 1 --snmpcommunity public | sudo sh
次はcronに収集用スクリプトを追加しましょう./etc/munin/munin-cron-entryの内容をそのままcronに追加すればいいだけですね.あと,munin-nodeをsystemdでenableとstartしておきましょう.
次はパーミッションの設定です.デフォルトだとうまく動作しなかったのでmunin-checkとmunin-cronを動作させながらおかしな所を調べていきます.
参考にさせて頂いたサイト
muninでYAMAHA RTXを監視 | プラスター業務日記